本日、札幌市中央区の最低気温はマイナス7℃。
ここ、札幌市中央区にある幌見峠ではマイナス12℃。
なんと、札幌市街との気温差は5度もあります。
一般的には、標高差といって標高が100m高くなるごとに、気温が0.55℃下がるといわれています。ここ幌見峠は標高284m、札幌駅付近で標高20mなので、その標高差は264m。よって、0.55℃/m×264m/100=1.452℃となり、標高差による理論的には、1.4℃、札幌駅付近よりも幌見峠の方が低くなるはずですが、どうもそれだけではないようです。
地形とか風向きとか、いろいろな条件によって変わってくるのでしょう。
バックに奥行きのある山々を控えている、ここ幌見峠の自然環境の厳しさを、改めて感じた、本日の気温差でした。
というわけで、カメラ内部に霜が降りています。
うーん。幻想的・・・。