楽しいことに熱中していると、
ついついHPの更新がままならなくなってしまいます。
というか、インターネットいつでも見られる環境ではないこともあって、
あまりパソコンを開いていませんでした。
インターネットをよくよく見ていくと、世の中のうまくいっていない部分が少しずつ見えてきます。
そしてそんな現実に自分まで取り込まれそうになってきます。
一部の先人たちが作ってきた、個人の想像力を超えた世界の仕組みが、
なんだか気持ち悪い。
そんな状況を切り抜けるには、
まずは自分がどうやって暮らしていけばよいのか、
仲間とどのように協力して、少しずつ大きな力にしていけばよいのか、
すごく身近なところから世界を良くしていく方法について頭と体で考えるのが一番です。
現場で汗を流して、体を動かしながら形について話し合う。
毎日新しい出会いがあって、
毎日新しい発見があって、
疲れたら温泉に入って、
お酒を飲みながらまた話す。
そんな A hut project に熱中しています。
土着的な方法にこそリアリティーがあります。
派手なニュースはいっぱいあふれていますが、
自分の目の前で、半径10メートル以内くらいで起こっていることのほうが、
ずっとドラマチックです。
(地球感謝プロジェクト主宰 丸山和洋さん)
小さな小屋作りに、大勢で取り組んでいます。