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更新日 2013-06-21 | 作成日 2010-01-05

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最近は外の仕事が続いていたので、
久々の工房作業で薪ストーブに火を入れました。
昨シーズンまでの煙突は、屋根からの落雪の問題があったので、
この冬からは新しい場所に煙突を設置しました。
3年目の時計型ストーブは、鉄板がだいぶ腐食してところどことに穴があいています。
穴があいて中の火の光が漏れて、
薄く眼を開けて見ていると、星空のようにも見えてきます・・・。
が、そんなロマンチックなことばかりも言っていられません。
やはり傷んだ薪ストーブは火災の原因にもなるので、
十分用心して、薪ストーブを最後まで使い切りたいと思います。
まずはしっかりした炉台を作ろう・・・。

山梨で仕事をしていた時に、お施主さんのクマさんという方もこのストーブを使っていて、
このストーブはボロボロになって役目を終えても、土に埋め固めてカマドにも使えるというようなことを言っていたのを思い出し、
来春は埋めてみようかなぁ・・・なんて考えながら、
この冬最初の火入れ式を独りで行いながら、早くも来春にイメージは飛んでいきます。
イメージはぽかぽかです。

どうかこの冬も火事が起こらないで、この家を温めてください。
火の神様にお祈りします。
薪ストーブを使う生活を始めて生まれた、火に対する畏敬の念。
火には絶対勝てません。

ストーブでゆっくりと温めた工房で、今週末の友人のイベントで使うディスプレイの部材に塗装したモノを乾燥させています。

イベント詳細 しまくま堂

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What
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HOLOMIN

ホロミンは、幌見峠にある、
設計事務所です。
店舗・住宅等の一般的な設計の他、

「この建物、まだなんとか使えないかな・・・」
「自分で家を作りたいんだけど・・・」

そんな場面で、お客さんと一緒に考え、一緒に作るという仕事をしています。
あたまで考えること、手を動かして作ること。
この二つを職能として分離しない空間作りを心掛けています。

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粟野 琢
(アワノ タク)
一級建築士